音彩

~ 音の彩り ~

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ショパンコンクール ガラコン


23日に、昨年行われたショパンコンクールの
入賞者ガラコンサートを聴いてきました。
世界中で選ばれた5名のピアニストの演奏を
同じ日に聴けるという、とても贅沢な一日でした。
Bunkamuraオーチャードホールでしたが、
なんと、大学時代に二台ピアノを習った先生が
隣の席で、ビックリ!!先生は、コンクールも現地に
聴きに行かれ、22日のガラコンも聴かれていて
いろいろそれまでのお話も聞けました。
1位は、アルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者、
アヴデーエワ(25歳)で、彼女は知性にあふれ、
確実なショパンの中に、いろいろな表情を持ち、
キュートで、美しく、かっこいい、虜になってしまう
魅力あふれる女性でした。
2位のゲニューシャスは、まだ20歳という若さで、
なぜあそこまで深く表現できるのか、不思議でした。
美しい音色で、軽やか、大変ひき込まれました。
協奏曲を演奏してくれましたが、オケパートの演奏中に
ずっと動いていて、自分が弾くときはほとんど動かないのが
かわいらしく印象的でした。
もう一人の2位、ヴンダー(25歳)は、
振る舞いからカリスマ性を感じました。
アンコールにマズルカから君が代というメドレーで観客を
喜ばせ、編曲のトルコ行進曲のテクニックは見事でした。
3位のトリフォノフ(19歳)は、音色が本当に美しく、
ただただ美しいあまり、泣けてしまうという経験は初めてでした。
ピアノを聴いているという感覚よりも、
人生でほとんど触れることのできない
大変高貴な美しいものに触れているといった感覚でしょうか。。。
彼らは、私から見たら人間の域を超えており、
どんなに高額なお金を払っても、
決して手に入れられないものをいただいたと強く感じた日でした。

| 2011,01,25, Tuesday10:29 AM/大島彩子 | その他 |
| comments (1) | trackback (0) |

コメント

| Lucky | EMAIL | URL | 2011/01/31 03:14 PM | 2H1zAi8. |


ガラコンサート♪贅沢な企画ですよねぇ、私も聴きに行きたかったです。

順位の優劣がついてしまうのはコンクールなので仕方無いと思いますが、それぞれの個性で聴衆を感動させてくれるところは、さすが技量の高いファイナリストの成せる業なのでしょうね!

ピアノに魅了されて以来、一度はワルシャワに滞在して予選から聴いてみたいと思っています☆


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