暗譜
講師をしている大学内での代表者演奏会が今月末にあり、
暗譜について学生と話していると、
人によって違うものだとつくづく感じました。
とにかく苦手で、これまでの本番で忘れずに弾けたことがない、という人、
練習しているうちに自然に覚えていて、ところどころまだ危うい、という人。
ここまではよく聞く話です。
が!!
近現代のフランス物は音が多い上、臨時記号もたくさんついていて
譜読みもとにかく大変な作品ですが、更に暗譜も難なので、
近現代フランス物を弾いている学生を私は最も心配していましたが
本人曰く、
「弾けた時点で暗譜はできているので、弾けるようにさえなれば
(とりあえずなかなか弾けなくて困っている)暗譜は大丈夫でっす

とのこと。
なんとも羨ましいです。。。
私が初めて本番で暗譜を忘れたのは、大学の時、
まさに近現代フランス物を弾いた時でした

| 2012,11,09, Friday10:58 PM/大島彩子 | その他 |
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